寒露!

ここ数日で急に冷え込みましたね。昼間はエアコンをつけていないと暑いくらいに感じていましたが、もうすっかり涼しくなって、過ごしやすい気温になりました。

今週の日曜日108日は「寒露(かんろ)」と呼ばれ、夜が長くなり露が冷たく感じるころのことをいいます。この「寒露」とは、二十四節季という1年を24分割して、それぞれに季節の名前を付けたもので、区切りとなる日付を指すものと、期間を表すものがあるそうです。その中でも「寒露」は秋の到来を知らせるものになります。

「寒露」の次に来るものが1024日の「霜降(そうこう)」と呼ばれ、霜が降り、冬の到来を知らせるものになるので、この108日から1024日までの間を「寒露」の時期と呼んでいます。

この二十四節季よりもさらに細かく分けた、七十二候というのもあり、「寒露」は「鴻雁来(こうがんきたる)」や「菊花開(きくのはなひらく)」などとも呼ぶそうです。これらは知っている人はあまりいないのではないでしょうか。

四季がある国だからこそという感じの伝統ですね。ネットにも詳しく書かれているので、気になったら是非調べてみてください。

キッズデイズも始まり学校はお休みが続きます。この休みを無駄にしないよう、2学期中間や期末に向けてしっかりと勉強していきましょう!