今週の金曜日からは12月に入りますね。本格的に冬になり、太陽が出ていないと本当に寒く感じます。

12月7日は二十四節季の一つ「大雪(たいせつ)」です。この「大雪」は本格的に冬が到来する頃をさし、冬至の前の二十四節季となっています。愛知県では平年雪はそんなに降りませんが、北海道ではすでに降っている所もあります。北海道では寒さをしのぐために、窓が二重窓になっていたり、玄関フードを付けている家が多いそうです。

例えば、アメリカ・アラスカ州では1年の約半分が冬、しかも極寒でエアコンは使えないので、薪を焚いて寒さをしのぐそうです。そのため、多くの家が地下にボイラー室があると聞いたことがあります。室内は常に25～27度に保たれているそうなので、外に出なければ快適そうですね…。アラスカはこのように暖房費用がかなり掛かるため、州から暖房用にお金の支給があるそうです。どれくらいの値段かは定かではないですが、それだけアラスカ州自体が天然資源に富んでいるということですね。

家の中の防寒も必要ですが、やはり自分の首や末端をしっかりと温めることが一番有効な防寒だそうです。12月後半になるにつれもっと寒くなっていきます。風邪をひかないよう防寒対策をしっかりとし、日々の勉強に励んでいきましょう！