昆虫!

最近は虫嫌いな子どもが増えている気がします。

カメムシを見て悲鳴を上げる子、地面に転がっているセミに全神経を向けて遠回りで歩いていく子、カナブンを全力で回避する子。君、そんなに機敏に動けたんだね?とこちらが驚くほどです。

そんな子どもたちでも、「小さい頃は平気だった」という子が多いのですが、大きくなるにつれて苦手と感じ始める子が多いようです。

昆虫に触れる機会が少ないからでしょうか。

最近の若者はゲームばかりでリアルに触れとらん、けしからん・・と心の中のリトルおじいさんが呟きそうなところですが、本当に懸念するのはこういった虫嫌いな子どもが大人になったときに、我が子にどう虫と関わらせていくのか、ですね。

親が忌避するものは子どもも自然と嫌う傾向は高いです。私個人もあらゆる虫は平気ですが、クモだけはだめだ、と公言しています。自身がクモに苦い思い出があるわけではなく、母がクモを見るたびに悲鳴を上げていたので、子供ながらに「クモはやべぇ」と刷り込まれてしまったのでしょう。

 

虫嫌いな子ども。その子たちが大人になったときに、我が子に「虫はダメ!」と連鎖が起きてしまうと、少し悲しい気もしますね。あるいは、親パワー(精神論)である程度虫には耐性がついていくのか。

 

最後におもしろい虫でも紹介しておきましょう。

ヨツコブツノゼミという昆虫を耳にしたことはあるでしょうか?まず想像もつかないフォルムだと思います。こんな生き物がいるのか、と驚くことは保証します。

その姿かたちもさることながら、下ネタネームの昆虫、としても知られています。流石にここに書くのはマズいと思いますので(笑)、一度検索してみてください。

 

・・・下ネタをおつたえしているわけではないですからね?虫の名前ですからね????そこのところよろしくお願いします(笑)