常に前を向く

今年、オリンピックで沸いた「新国立競技場」の設計デザインに携わった建築家の隈研吾さんのお話。

木をつかった建物が有名で、愛知県では豊田スタジアム、豊田市美術館、ルイヴィトン名古屋や名古屋市美術館などなどがあります。

独立されたのはバブル真っ最中の1987年、東京のど真ん中のビル設計などの仕事がありふれたそうですが、バブルがはじけ「これからは建築の時代じゃない」などと言われ、1990年代の10年間は東京での仕事がゼロになったそうです。

そこで隈研吾氏はこの機会に地方を旅してみようと決意。そこから少しずつ地方の仕事を引き受けていきます。なかには公衆トイレの仕事も。そういった仕事も地域の方々と協力し、地場の木材を使った建築デザインを行っていったところ、「田舎の木材を生かした建築がやりたい」との想いに気づき、現在に至るとのこと。

東京での仕事が無かった10年があったからこそ気づけたとのことでした。

どのような状況においても常に前を向いて考え、行動する。

常に意識していきたいと改めて感じました。

 

 

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