たられば!

たられば、という言葉を耳にしたことがある方は多いでしょう。

「もし~したら」「もし~(す)れば」の語尾をとった言葉ですね。

事実とは無関係な仮定の話、あるいは仮定した未来の話をするときに使うことばです。

 

2学期中間テストも終わり、結果が出てきています。結果を残せたお子様、結果奮わずというお子様、それぞれいるとは思いますが、今回は後者について書いてみましょう。

勉強すれば点は上がります。これは確実です。そうでなければ我々の存在というか、やっていることは虚無と化しますので、大前提としてそうさせていただきます。

では点が取れなかった子は勉強していないのか。これはYesでもありNOでもあるでしょう。

勉強したのに点が取れなかった、というお子様も一定数いるでしょうし、そのあたりは勉強の仕方等の問題となりますので、今回は置いといて。

勉強してないから点が取れなかったというお子様。この子達からよく発せられるワードを私は「タラレバガンバル」と呼びます。多いです。「夏休みが終わっタラ頑張る」「部活が終わレバ頑張る」

 

危ないです。問題を先送りしています。その結果、頑張れません。積み重ねの、例えば英語などは「頑張るぞ!」と意気込んでページを開いても覚えてない単語・文法を目の前に途方に暮れるでしょう。

罗马不是一天建成的 

と中国語で書かれた1文ですら、中国語を勉強していない我々は、本気を出しても意味はわかりませんよね。なんとなく想像はできるかな、というくらいです。

英語も数学も同じです。頑張ろうと思った時には、膨大な量のやるべきことがあるわけですから、相当の鋼の意思がなければ挫折してしまいます。

 

このタラレバガンバルを「嘘つき」と言っている訳ではないです。ただ、問題を先送りする危険性への警鐘を鳴らしたいからお伝えしているわけですね。

 

本当に頑張れる子は、その日から、その瞬間から行動に移します。

期末テスト頑張る!そう決めたのであれば、もう今日から、今から頑張ってみましょう。

「テスト範囲がでタラ~」はもう遅すぎですよ!