タイプ別診断(学習塾・家庭教師)

~自分が変わる。人生が変わる。~

 

みなさま、こんにちは!

あすか個別指導学院です。

 

本日は今、塾に通わせようか悩まれているご家庭に向けた「子供のタイプ別診断」をお伝えしてみようと思います。

今回の選択肢は下記の通りです。

  • 集団授業を行う塾
  • 個別指導を行う塾
  • 家庭教師

     

    集団授業を行う塾に向いている生徒

    まずは「集団授業を行う塾」のメリットです。
    集団授業を行うにあたって大切なことは『わかりやすい授業』です。

    勉強するきっかけは人それぞれですが、そのうちの1つに『勉強がわかる』と感じたら意欲的になれることがります。子供は頑張ろうと思って勉強をしているのになかなか点数が伸びないのであれば、ぜひ「集団授業を行う塾」をオススメします。

    さらに負けず嫌いな子供には、より高い効果を得ることができます。
    実は私もこのタイプです。

    ではこのような子供の見分け方はどうするのかといえば、ズバリ『普通に平均点は取れる』という子供です。
    中学校という集団においてクラスを見渡すと「頑張っている子」と「頑張っていない子」が明らかにいます。平均点というのは「頑張っている子」の下の方であり、「頑張っていない子」の上の方と言えるのです。

    逆に言ってしまえば、頑張ろうという思いが無いと、いくら「わかりやすい授業」を聞いても勉強をしてみようと行動を起こすことはありません。平均点がすんなりと取れないのであれば別の手段を考えましょう。

    個別授業を行う塾に向いている生徒

    次は近年増えてきた個別指導型の塾のメリットです。
    個別授業を行う最大のメリットは「解ける」を体験できることです。

    意欲がなければいくらわかりやすい授業を聞いていても、受け身な状態になってしまいます。
    しかし「解けた!」という経験を得ることができれば、「自分にもできるかも」という自信に繋げることができる生徒が現れます。

    個別でも指導の上手い塾では、「授業をする塾」ではなく、ここまでやると『勉強をした』と言えるラインになることを指導してくれます。平均点に届いていない生徒は、多くが「勉強をした」を言える段階に達しておらず、宿題を埋めている程度で終わってしまいます。

    宿題をしているだけになっている子供であれば、個別指導の授業を行う塾がオススメです。

    家庭教師に向いている生徒

    最後は塾とは似て非なる家庭教師についてです。

    実は家庭教師で点数や成績を伸ばすには、相当の熟練した先生に教えて貰う必要があるサービスです。
    少し安いからと言って「大学生が教えている家庭教師」を選んでしまうと、アタリとハズレの差が大きく出ます。

    家庭教師を受けるのに向いている生徒は、ずばり「ちょっと教えて欲しい」状態の生徒です。
    なぜかといえば家庭教師が来る日以外は、自分で学習を進めておく必要があるからです。

    私自身も多くの生徒を教えてきましたが、塾の日や家庭教師が来る日だけに勉強をする生徒は伸ばすことができません。家庭教師を受ける場合には、塾に通うよりも高い授業料を支払う必要があります。すると週の回数が少なくなりがちで必要な学習時間を家庭教師だけで補うことは不可能になるのです。

    またその家庭教師が『次の提案ができるか』というのも、重要なポイントです。
    教師側が今のままでは教えるにも、理解をさせるにも時間がたりないと感じているときに「月〇〇円になりますが、授業回数を増やしませんか?」と言えるのか、という点です。

    アルバイトとして家庭教師をしている学生は、ご家庭が支払っている授業料を知らないケースがほとんどです。学習サポーターとして次の改善の手段を提案できないのでは、伸ばす点数に限界があります。

    しっかり伸ばしてほしいと思っているのであれば、少し高くなりますがプロ家庭教師にお願いをする必要があります。

    まとめ

    今回はいくつかのサービスについて比較をし、お話させて頂きました。
    学習サービスには特徴があり、選択肢を誤ると最大の効果を得ることが難しくなります。

    もし「うちの子にはどんな学習があっているの」と気になる方は、ぜひあすか個別指導学院へお聞きください。

    それでは、今日はこの辺りで☆