ジョハリの窓【自己分析】

~自分が変わる。人生が変わる。~

 

みなさま、こんにちは!

あすか個別指導学院です。

 

 

本日は、自己分析について。

【ジョハリの窓】という言葉、聞いたことがありますでしょうか。

 

これは自己分析をするときによく用いられるツールなのですが、

縦と横に線を引き、4つに分類した表をまずつくります。

そこに、自分の情報や性格を当てはめていきます。

 

それぞれ、

①開放の窓(自分も他人も知っている自己)

②盲点の窓(自分は気が付いていないが、他人は知っている自己)

③秘密の窓(自分は知っているが、他人は気付いていない自己)

④未知の窓(誰からもまだ知られてない自己)

と名付けられており、

 

自分の情報や性格を周りへも聞きながら埋めていくと、自分が思っている自分と、他人から見た自分がどれだけズレているかが分かると思います。

このズレが多いことは問題であり、開放の窓を広げていくことが、コミュニケーション、人間関係を円滑にしていくコツだといわれています。

 

また、開放の窓を広げていくには、「受け入れる」ことが1番大切です。

例えば、盲点の窓(自分は気が付いていないが、他人は知っている自己)に、私は怒りっぽいところがある。という情報があったとします。

これ、あまり受け入れたくはないですが、周りからはそう見えているんだ。と受け入れることで改善の余地が生まれます。

周りから見えている自分と、自分が思っている自分を限りなく近い状態で俯瞰してみることが出来るようになれば、人間関係はかなり円滑になります。

これは以前のブログでもご紹介した【群像の感覚】ですが、この感覚を鍛えるためにジョハリの窓は有効的なツールだと思います。

 

是非友達や同僚、仲間たちとやってみてほしいと思いますが、

なかなかこういった事をする機会はないかもしれません。

そういう時は、まず秘密の窓を減らすところから意識をしてみましょう!

また、ネットでも一人で診断できるジョハリの窓というのも多くあるので、興味がある方は是非やってみてください♪

 

それでは、今日はこの辺りで☆