二度あることは三度ある、三度目の正直

~自分が変わる。人生が変わる。~

 

みなさま、こんにちは!

あすか個別指導学院です。

 

先日ブログでは「辻褄」というタイトルで、人はそもそも矛盾を嫌う生き物だと紹介しました。

 

そこで今回のタイトルですが、みなさんも一度は思ったことはありそうな、明らかなる矛盾ですよね。

ですが私は、どちらも正しい。と、心から思っています。

実際生徒さまに対して、

「二度あることは三度あるよ」と伝えるときもあれば、

「三度目の正直ね!」と伝えるときもあります。

 

同じ人間が、同じ脳から、まったく別の意味の言葉を伝えています。

ですが、その時その時で、「本当にそうだな」と伝わるくらい、熱量ある人間に私はなっていきたいです。

「なんか先生うまいこと言っているな」ではなく、本当にそう思っているんだな、と思ってもらえるように。

 

 

他にも、私が学生の頃に、

「過去と他人は変えられない。だが、未来と自分は変えられる」と学びました。

その通りだな。と思いました。原理原則ですね。

今でも、大切にしている言葉の一つです。

 

ですが、数年前にYouTubeでキングコング西野さんのスピーチで、

「過去なんて変えることが出来る」と言っているのを聞いて、

その通りだな。と思いました。

今でも、大切にしている言葉の一つです。

(西野さんのスピーチについては過去のブログでも紹介してますが、YouTubeですぐに観れるので、是非検索してみてください!)

 

この二つ、意味は正反対ですよね。

ですが、どちらも真実なのだと思います。

そして、どちらも間違っているのかもしれません。

 

これを聞いて、どちらも間違っている。と思う人もいれば、こっちが正しい!こっちが間違っている。と思う人もいれば、

どちらも正しい。と思う人もいるはずです。

 

私はどちらも正しいと思っているし、正しいと「思いたい」と、思っています。少し複雑な言葉ですが。

 

 

前々回のブログでもご紹介しましたが、人は自分の言葉に大きく引っ張られます。

だからこそ、その時その時で自分に合った、「ポジティブな選択をしていく」ことが大切なのだと思います。

3回目のチャレンジで絶対に成功したいときは「三度目の正直!」と思えば良いし、

2度良いことがあったのなら、「二度あることは三度ある」と思って過ごせば良い。

 

一石二鳥と考える時もあれば、二兎を追う者は一兎をも得ず!と考える時もあって良い。

 

生徒さまに伝えるときだって、端から聞いたら矛盾している言葉を発している場面があるかもしれません。

(A君には二度あることは三度あるから気を付けてねと言っていたのに、B君には三度目の正直と思って頑張れば大丈夫!と言っているな。など)

ですが、その時その生徒さまにかける「その言葉」が、その生徒さまにとっての伝えるべき言葉なのだと。それを私自身が信じること。

 

ここの気持ちを強く持っていれば、きっと生徒さまにも伝わると信じています。

冒頭にも書きましたが、「なんか先生うまいこと言っているな」ではなく、「本当にその通りだな」と思っていただけるように。

 

今日も生徒さまが多く来校されます。

個別指導だからこそ、その子その子に合った言葉や対応。

ここを意識し、「あすかに来てよかった」と思っていただけるような環境づくりに、精一杯努めていきたいと思います!!

 

 

それでは、今日はこの辺りで☆