『勉強ができる子ども』に共通すること

~自分が変わる。人生が変わる。~

 

みなさま、こんにちは!

あすか個別指導学院です。

 

このブログを見ている方は、「自分の子どもに合った塾」を探されている人が多いと思います。
今回はそんな方にお伝えしたい、『勉強ができない』とはどのような状態なのかをお伝えしたいと思います。

 

普段から私がお伝えしていることではありますが、「勉強ができる」というのは「頭がいい」という事と同じ意味ではありません。

しかし逆に「頭がいい」と「勉強はできる」のでしょう。

 

我々が生徒を見ているのは、この「勉強ができる」よりもちょっと上の方です。

例えば『勉強をしておかないと、自分のやりたいことが出来ないかもしれない』という、学習の努力は自分のやりたいことに繋がる『自分のこと』としての教育です。

 

先にお話していた「頭がいい」と「勉強はできる」というのは、
「自分ごととして未来を考えられる人」は「勉強をした方がいい」ということも理解できると思います。

 

この『自分ごととして捉える』というのは、大人でも難しかったりしますよね。

「誰かにやれと言われているから」と思ってしまえば、最低限のことをしていれば「やっているつもり」にはなれます。しかしそれでは結果が出せないのも事実なのです。

 

 

では今、子どもの勉強を自分ごとにできるポイントはどこにあるのかを、塾探しのの目線でまとめさせていただくと下記の3点になると思います。

・「自分で通える」範囲にある塾
心配して親御さんが送迎する家庭もありますが、学習ができるご家庭は女の子でも自分で通います。
遠いか近いかは、個々の考えであって自分ごとに考えられない生徒にとってはどんな距離でも『遠い』のです。
親が送迎をしてあげるのではなく、自分で通うことで自分のやるべきことと認識させてあげるのは大切なことです。

・毎日使える「自習室のある」塾
『勉強する日』を決めてしまうと、同時に『勉強しない日』を子供は作ってしまいます。
学校の宿題があるときや塾の日に限定せずに、いつでも利用できる環境を整えましょう。

・テキストが限定されない塾
どうしても「1年生の10月はコレを進める」と決まってしまうと、今までの学習に不足がある生徒はついていくことが困難です。親御さんがお子様の様子を見て「中学1年生の秋頃からつまづき始めた」という感覚よりも1年以上前につまづきがあることが普通です。しっかり過去に戻れるか、というのはテキストが1つに限定されるとやはり難しくなります。

 

ぜひお子さまの成長の手助けになるよう、親御様もお子さまが自分で行動する環境を見直してみて下さい。

 

それでは、今日はこの辺りで☆