言葉の重量

~自分が変わる。人生が変わる。~

 

みなさま、こんにちは!

あすか個別指導学院です。

 

言葉には、「浅い言葉」と「深い言葉」が存在します。

そこに関しては過去のブログで紹介しておりますが、簡単に説明すると、どっちが良い。というわけではなく、

浅い言葉・・・誰にでも伝わる言葉。例えば、数字。(1個と言われれば、誰もが1個だと伝わる)

深い言葉・・・人や受け取り方によって伝わり方が変わる言葉。例えば、愛。

と、勝手に定義しております。

 

そんな中で、更に言葉には「重み」というものが存在していると思います。

なぜかAさんに言われたらめちゃくちゃ響くけど、Bさんから同じことを同じ言い方で言われてもあまり響かないなぁ・・・

なんて経験、みなさまもあるのではないでしょうか。

 

それこそが言葉の重量の違いだと思っており、いきなり結論ですが、

言葉の重さとは、ずばり「行動」の差だと思っています。

 

日ごろ人に対して嫌なことばかりしているAさん。

日ごろ人に対して常に優しいBさん。

同じトーン、同じ表情で、

「人に優しくすることは大切で、その優しさは返ってくるから、あなたも人に優しくしたらきっと自分も幸せになるよ」

と言われたとします。

内容自体は、私も本当にその通り。正しい内容だと思うのですが、

Aさんから言われるのと、Bさんから言われるのでは印象は全然違いますよね。

 

人は、同じ言葉でも誰に言われるか。その人の、日ごろの行動を考えてしまうということです。

 

これは塾の先生をしている私自身も本当に気を付けていることで、

結局、私自身がどれだけ勉強を重ねられるか。日ごろ、正しい行いを出来ているか。

ここに、言葉の重みや説得力がうまれると信じています。

 

この時期、校舎によってはテスト直前であったり、入試直前であったりと、みなさまラストスパートをかけているところだと思います。

 

だからこそ、私自身言葉の「重み」を大切にし、残り期間も生徒さま一人一人と全力でぶつかっていきたいと思います!

 

 

それでは、今日はこの辺りで☆