”本当の意味で”考えること

~自分が変わる。人生が変わる。~

 

みなさま、こんにちは!

あすか個別指導学院です。

 

先日、講師の方と授業後に3~4時間ほど仕事について熱く語り合う時間があり、

そこで出たキーワードとして大切だと感じたのが、

タイトルにもある通り「本当の意味で考える」です。

 

これはもちろん勉強に関してもそうなのですが、それ以外にも全て共通しており、

本当の意味で深く考える。という経験。練習をしたことがある人が少ないように思います。

 

この、深く考えることがしっかりと出来れば、外的要因以外の悩むことはほぼなくなる思っています。

 

不安があり、悩むというのは、言い換えると「先が見えていない状態」です。

 

中身が分かっている宝くじ。当たることや外れることが分かっているのに、買おうか買うまいか迷うなんてこと、ないと思います。

ということは、先が分かっていれば悩むことなんて基本はないはずです。

 

そして、深く考え選択することができれば、正直未来予知に近いレベルで先が見えてくるはずです。

 

やることはシンプルなのですが、

例えばこんな人になりたい!と思ったときに、

 

①何をすればそうなるかを考える(より鮮明にイメージし、頭の中で具現化します)

②そのための行動を起こそうと頭の中でイメージしてみる

③イメージの中で成功したのなら、そのまま実際に行う

③イメージの中で失敗したのなら、何が原因で失敗したかを考える

④その失敗はどうやったら防げるかを考える

⑤失敗を回避していき最終的に成功するまでイメージする

 

文面に表すと少し難しいですが、

これを頭の中で先に行ってから、実際に行動を起こした場合。

おそらく、基本成功するかと思います。(頭の中のイメージ通り行えばよいだけのため)

もし失敗したとしたら、それはイメージ外の何かアクシデントが発生した場合の可能性が高いです。

 

それであれば、またそれから同じようにイメージをし、実際に行動を起こす。

この繰り返しを行っていければ、より精度が上がりイメージと現実のGAPが少なくなっていき、

頭で思い描いた内容に近い現実を過ごすことが出来ます。

 

文面だけで見るとかなり怪しい感じになってきましたが、

「実際に行動するまでどうなるか不安」という気持ちが少しでもある方は、

是非深く考える。ということを習慣化してみれば、きっと悩みはなくなっていきます。

 

結論、悩んだとしても悩んだ先には何かしら自分の行動。何かを選択する必要があります。

その選択が実際に迫られる前に、事前にどうなるか頭で考えられていれば、

事前に選択を決めることが出来ます。

事前に選択を決めていたら、きっと悩む時間も減ってくると思います。

 

悩む=先が分からず何も解決しない時間

考える=先を見据え解決していくための時間

 

と定義し動き、

とにかく悩む時間を減らし、考える時間を増やしてみてはいかがでしょうか。

きっと、不安なことが少しずつ解消されていきますので、是非お試しください♪

 

それでは、今日はこの辺りで☆