興味を持つことの大切さ

~自分が変わる。人生が変わる。~

 

みなさま、こんにちは!

あすか個別指導学院です。

 

本日は、「興味」について。

 

よく親御様と面談をしていて「うちの子勉強が苦手で・・・」と言われる方がいらっしゃいます。

もちろん勉強が苦手になる子どもはいるのですが、中には『勉強が苦手』とは言えないお子さんがチラホラ・・・。

 

どういう事なのかといえば「勉強ができない」のではなく、「何にも興味を持とうとしていない」という状態のお子様がいるということ。

 

例えば最近で言えば「自宅の住所を知らない(書けない)」という学生が一定数います。

大人からすれば『まさか!?』と思うかもしれませんが、最近は年賀状などを書く習慣がなくなってきたため、自宅の住所を書く必要な場面が減っているのです。

 

もちろん普通の人は「自宅の住所くらい覚えているよ!」というのですが、覚えていない側からすれば「書く必要にないのに覚えないといけないの?!」という反応をします。

 

これは『勉強をする』という行為に似ていると思います。

勉強は「今必要だからする」のではなく、必要に備えて覚えておく(学習しておく)ものです。

 

学習をしておけば「やっておいて良かった」と感じることになりますが、そもそも学習をしない人は自分が損をすることがあっても気がつくことはありません。

 

つまり「勉強ができない」という多くの子どもは、

勉強以前に身近なことにも興味を持てない状況になっている…ということ。

 

「ゲームが好きです」「YouTubeが好きです」

それは『興味』ではなく『暇つぶし』になっていませんか。

 

 

興味を持つというのは大変なことのように思うかもしれませんが、人はきっかけ無く興味を持つことはありません。

 

もし子どもに「勉強を始めてほしい」と思っている親御さんがいるのであれば、まずは「行動を変える」ことから始めましょう。

 

人はやる気があるから行動を起こすのではなく、行動を起こすことでやる気が生まれます。

「やる気」は他人がスイッチを入れられるものではありません。

 

もしもお子様に「やる気」が欲しいのであれば、あすか個別指導学院へ連絡してください。

お子様のちょっとした努力で「こんなに簡単にテストの点数が取れるなら、もっと早くに塾に来ればよかった!」と言わせてみせます。

 

ちょうど年末年始でドタバタしてしまっていますが、年内はもう一踏ん張りしています。

 

 

 

それでは、今日はこの辺りで☆